お客様の声

○カウンセリング・セラピーを受けてみて

※記事はすべて、ご本人のご了承を得て掲載しています。

Kさん 36歳 女性 会社員

最初は自分の前世を知りたいという好奇心から、軽い気持ちでカウンセリングを受けてみたのですが、前世よりも、仕事や人間関係の悩みを話しているうちに、 月乃さんから「感情が切れてしまっている部分がありますね。」と指摘されたのが、より深いカウンセリングを受けるきっかけになりました。

具体的には、言葉が足りなくて自分の思いをうまく伝えられず、人とコミュニケーションがうまくとれていないこと、自分が思うように周りに評価されてないとか、仕事や人間関係においても充実感を感じられないなどのストレスがありました。

そういった重い気持ちを幼少期までさかのぼり、少しずつとりのぞいていくというカウンセリングを受けました。1回目のカウンセリングの後、それまで毎日マッサージに行っても治らなかったひどい肩こりがウソのようになくなったのには驚きました。
それまで体の悪い部分にも気持ちの深い部分が関係しているということを言われてもどうもピンとこなかったのですが、重い荷物を背負っているように凝っていた肩が軽くなり、背中の凝りもとれてしまった体験をしてしまうと、肩が凝るから気持ちが後ろ向きになるのではなく、気持ちが身体に現われていたのかもと思うようになりました。

その後、2回、3回とカウンセリングを受けるうちに、今度は風邪をひいたのがなかなか治らなかったり、胃がムカムカするような状態が続いたりしたこともあったのですが、それは体の中にたまっていたストレスが外に出ていて、癒しの過程でおこるものなのだそうです。

また、自分の感情を解放していくために、日常生活で心がけることとして、私の場合、1日のうちにふと気がついたとき、今自分がどんな気持ちかを感じてみることから始めてみてはということでした。

今は仕事がつまんないと思っている、とか、さっきの電話の相手がいやな感じで気分が悪いとか、いい文章が書けたから嬉しいとか、友達と話していて楽しいとか、自分の気持ちに耳を傾けるということです。

 また、気持ちがめいっているときは、なるべくその都度リフレッシュすること、その簡単な方法なども教えてもらい、それを実行することを心がけています。

ただ、私の場合、自分が思っていた以上に重い感情をためていたようです。
たしかに仕事をしながら今、どういう気持ちかを意識していると、ほとんどの時間イライラしていたりすることに気が付き、それが日常化していたこと、また、毎日楽しいと思う時間がほとんどないこと、そういう気持ちに慣れきっていた自分に気がついて、ちょっと愕然としてしまったりもしました。

こういうふうに自分の気持ちに耳を傾けて、気持ちを立て直したり、自分の思いを伝えたりすることは、それまでしていなかった分、かなり意識的にしなければいけないことで、慣れなかったり、固まってしまう自分もいるのですが、自分の意識していなかった感情を少しずつ活性化していって、笑顔で過ごす時間が少しずつでも増えていけばいいなあと思っていますし、カウンセリングを受ける前と比較すればだいぶ気持ちが軽くなったように感じています。

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